坂田城の御城印が好評発売中です!

坂田城は九十九里平野に突出した標高30mの台地に築かれました。

古代から水運の要であった栗山川の作り出した低湿地や点在する沼地に囲まれた要害の地です。

坂田城は、はじめ千葉庶流の三谷氏によって築かれた後、16世紀半ばに小田原北条氏の息のかかった芝山大台城主井田氏に押領され、改修整備されました。

小田原北条氏支配となった坂田城は、天正8年(1590年)、豊臣秀吉の小田原攻めにあって落城しました。

坂田城の大部分は、現在畑等になっているものの、16世紀後半の遺構と思われるダイナミックな空堀、土塁などが良好に残っています。

坂田城は千葉県下でも代表的な城郭といえることから、御城印には戦国期の遺構を残す坂田城の縄張図をモチーフにしています。

登城記念等にお買い求めください。1部300円(税込)にて販売しております。

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